2.止血帯をゆるめに結び、あて布をおく。
3.棒をいれ、手で当て布を押さえる。
4.出血がとまるまで、棒を静かに回す。
5.棒が動かないように固定する。
6.止血を開始した時間を記録する。
●止血帯は、できるだけ幅の広いもの (3センチ以上)をもちいる。 ●棒などで固定したときは、止血時間を記 録し、もし30分以上続ける場合には、 30分に1回止血帯をゆるめ、血流の再 開を図る。そして、出血が続いていれば、 再び縛ります。
1.傷病者を座位にする。
2.腕を後ろから抱えるように回す。
3.片手で握りこぶしを作り、傷病者のみずおちのやや下方向に当てる。
4.その上をもう一方の手で握り、すばやく内上方に向かって圧迫するように押し上げます。