震度とは、地震の際、ある地点で感じる振動(揺れ)の強弱を表す値で、
この強弱を10 階級(0、1、2、3、4、5弱、5強、6弱、6強、7)であらわしています。
 
 
 
  マグニチュード(M)は、地震のエネルギーの大きさをあらわし、数字が大きいほど規模の大きい地震といえます。例えばマグニチュードが1増えるとエネルギーは約30倍になります。
 
 
 
  地震のエネルギーの大きさそのものを表すのがマグニチュードで、ある地点で感じた揺れの大きさを表すのが震度です。例えば、電球の輝きや音の大きさが近づけば増し、離れると小さくなるように、マグニチュード7の地震でも、震源地からの距離によって震度は大きかったり小さかったりします。